2013年2月6日水曜日

JR川崎駅北口自由通路等整備事業の進捗状況(6/2/2013)

 JR川崎駅北口自由通路等整備事業の進捗状況です。
  現在唯一工事(の様なもの)が行われているJR南武線の5・6番線の箇所の天井です。鉄道関連の工事は安全重視と駅機能の妨害を防ぐために長い期間を要します。ですので、1日や2日や1週間、時には1ヶ月では一般の利用者から目に見える範囲での変化は認知しづらいです。一応、時間が有れば今後も1日単位で更新をしていきたいと思っています。
 写真の方ですが、急いで撮ったため多少ぶれていますが、気にしないで下さい。以前のup時と比べてもほとんど変化はありません。5・6番線、共に205系が停車中です。
天井のズームです。明らかに短期間の設置が目的であろうネットとロープです。何の理由も無しにこんなことは普通はしないので、やはり着工したと考えてよさそうです。


 今まで散々(とはいえ2回程ですが)進捗状況をupしてきましたが、肝心のJR川崎駅北口自由通路等整備事業の詳細な情報をのせていませんでした。
 結構な長文になっていますが是非一読下さい。途中でいつのまにか文体が変わっています。
 JR川崎駅北口自由通路等整備事業は駅構内の東京寄りに東口駅前広場と西口北広場を結ぶ北口自由通路を整備するとともに、新たな改札口となる「北改札」を整備するものです。それと共に東西自由通路に中央北改札も先行的に開業し、さらに川崎駅には無かった駅ナカも整備するものです。JR川崎駅はJR東日本の全駅の中で乗車人員だけでも12位・1日約185,000人(JR東日本公式HPより)(2011年度の情報なので再開発が進む当駅周辺の状況からしても現在はいくらか増加していると思われる)(当駅を境にした西口側と東口側を繋ぐ道は当駅の中央南改札も存在する東西自由通路だけであるため、総合的に見たこの駅の利用者数はさらに多いだろう)である。しかし、当駅はこの様な巨大駅であるにも関わらず改札が1ヶ所しかなく構内のスペースも小さいためラッシュ時の混雑は顕著に現れる。ホーム上では時には危険ともいえる状態が慢性的に続いており迅速な対策が求められている。
 それらの対策として講じられたのがこのJR川崎駅北口自由通路等整備事業である。これにより構内の混雑が緩和されるはずである。これがこの事業の主な概要と理由だ。
 詳細は(始めに詳細と述べているのだが)検索してみるとよいでしょう。それなりに出てきます。
  現行の東西自由通路です。
中央南改札です。この駅の改札はここ1ヶ所のみです。毎日ここをあの人数が通過します。

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