2013年11月22日金曜日

横浜駅西口駅ビル計画の進捗状況 (16/11/2013)

 横浜駅西口駅ビル計画、規模を大きくして言えばエキサイトよこはま22の進捗状況です。
左端に解体が大分前に終了した「エクセルホテル東急」がありましたが、解体中だった西口の中心的な建物である、「横浜CIAL」の解体もほぼ終了していました。それに起因する様に左奥に「横浜ダイヤビルディング」(高さ:157.5m 階数:31階)などが良く見えます。駅の入り口には屋根が必要な為、全て解体する訳では無く微妙に残してあります。
 エクセルホテル東急だった場所は現在は土地の有効活用と言うやつなのか屋台村の様になっていました。ダイヤビルディングの下には本来この様な駅では外から窺い知ることがまず不可能な駅のホーム(横須賀線9・10番線)が見えます。
 これからどのように工事が進められるのでしょう。

 ところで、割と重要ですが横浜駅西口駅ビル計画が規模縮小になるとの記事が大分前に出てました。一応超高層ビルヲタとしては今の計画では180m前後と言われていますが、最低でも150mは確保して欲しいものです。今後の動向に注目です。この計画では線路直上に線路上空棟とか言う50mのビルも建てるそうですが、高さが正直中途半端な上、そんなものを作って老朽化した時の解体作業をどうするのだ、と私の個人的見解。

 いづれにしても、エキサイトよこはま22と言う横浜駅周辺の包括的な巨大プロジェクトの完成が待ち遠しいです(…横浜駅に完成は無かった)。

JR川崎駅にもぜかましさんが進撃!

 Twitter程度の内容ですが筆者はTwitterやFBはやってないのでこちらに一応書きます。
 分かる人しか興味無いでしょうし細かい説明は省きます。ググって下さい(何と言う手抜き…)。設置場所は東海道本線1番線から線路の向かいです。
 しかし、紛らわしいですね。艦これの広告でなくてDMMの求人広告とは。
 浮輪持ちの連装砲ちゃんがあるverもあるそうですが、それならいっそ全身映したらいいのに…それも中破か大破の(言うまでも無く無理)。

JR川崎駅北口自由通路等整備事業の進捗状況 (26/9/2013)

 JR川崎駅北口自由通路等整備事業の進捗状況です。ようやく再開発らしい表立った工事が始まりました。
  東京方を眺めます。Google earthなどで見ていただければ分かると思うのですが、右奥に見えるのが「ラゾーナ川崎Residence Central Tower」(高さ:124m 階数:34階)で、ソリッドスクエア方面(多摩川方面)の道路の傍です。
まだ地盤工事も始めたばかりの様ですが、南武線の6番線の線路及び架線の改良工事を主に行っている様です。工事計画ではまさにこの直上に北口が設置されるので今後2017年までの最大の工事箇所になることは必然です。
現在の北乗換専用階段です。これと同様のものが南にもあります(こちらにも改札が欲しい)。みての通り老朽化もある程度は進んでいてどのみちそう長くは持たないのでしょう。
手前の通路が異様に長くなっているのは南武線が6両編成対応のホームで東海道線が15両対応のホームと倍以上に路線毎のホームの長さが違う為です。それでも川崎駅の東海道線ホームは他駅に比べると短い部類だそうで進入時の許容誤差が50cmしかないそうです(ソースは無し)。運転手さんはやっぱり凄い!そして南武線も8両編成ぐらいにして欲しい。
 この跨線橋と恐らくはほぼ同じ位置に北口自由通路が設置されて左奥に見えるガラス張りのビルの「川崎駅前タワーリバーク」(高さ:97.2m 階数:22階)の隣と、ラゾーナ川崎付近へと接続されるのでしょう。そう言えば、川崎駅には元々北口が存在したと聞いたことがあります。恐らくは需要減で閉鎖した故に現在の状態になったのでしょうが、当時のことをもし知っている方がいらっしゃればコメントしていただけると嬉しいです。
 現行の東西自由通路でも広範囲で既に工事が始まっていて、恐らくは現在みどりの窓口を急ピッチで移転している所なのでしょう。外側から今の川崎駅を眺められるのは今の内です。

 ところで、ふと思ったのですがこの工事の完成形は東海道線で言えば大船駅に似ていると個人的には感じました。

 今回はこれにて。

戸塚大踏切デッキの工事状況について 跨線橋の正式名称決定! (27/9/2013)

 記事が遅くなってしまいましたが、戸塚大踏切の跨線橋の正式名称が「戸塚大踏切デッキ」に決定したそうです。発表が10月でしたが、完成が12月の予定なのでもうすぐです。詳しくはこちら

とりあえず、いつも通りの写真です。
  東京方面を眺めます。つまり踏切の東です。当初はこのまま直進するように橋が延長されるものと思っていましたが、実際は写真の通りスイッチバックみたいに接続される様です。中央にはエレベーターが設置されます。やはりバリアフリーは当然ですね。
西側です。トツカーナとペデストリアンデッキと接続するのとは別に、市営地下鉄などに接続する為の階段が途中に設けられています。ところで、このデッキは自転車も通れるのでしょうか、そのためのエレベーターでしょうけど。

 これの完成で人の流れがどの様に変わるのか、楽しみです。

2013年9月3日火曜日

戸塚駅前地区中央土地区画整理事業 (仮称)大踏切デッキの工事状況 (19/7/2013)

 戸塚駅前地区中央土地区画整理事業の跨線橋である(仮称)大踏切デッキの名称公募が行われましたが、H25年12月の完成を予定しているそうです。
遠景ですが、屋根が取り付けられています。撮影は随分前の7月19日ですが、現在ではさらに進んでいます。線路の東側の接続の部分も進んでいて意外と完成は近いです。

 それより問題は柏尾戸塚線のアンダーパスです。H26年完成とされていますが、線路下のことは分かりません。

JR川崎駅北口自由通路等整備事業の進捗状況 (3/9/2013)

 JR川崎駅北口自由通路等整備事業の進捗状況です。

 
  東海道本線1・2番線ホームで解体工事中だったNEWD○YSの跡地です。同様に隣の京浜東北線3・4番線ホームにあったcafeの解体工事も完了していました。
 意外な程ホーム上の構造物の解体は速く終わるものですね。そして跡地を見ると何かがあったのは分かりますが、気にしなければ存在したことに気付きません。意外とホーム上の構造物と言うのは構造が簡易的なのでしょうか。思えば1ヶ月もせずに解体完了した気がします。

 駅構内の工事現場です。ここは1・2番線に通じる階段の傍で、前に店があった場所ですが、閉店してシャッターが降ろされてから時間はかかりましたが、工事用の囲いに囲まれました。
 この場所は工事完了後は移転後のみどりの窓口になるのでまず必要施設であるみどりの窓口はとっとと工事を終わらせてさっさと開業させて以前の場所にあった窓口を潰してようやく駅の本体工事にかかるものと思われます。現在の窓口のある場所は工事完了後新規改札口になる場所なので。囲いに鋼板を使用していない所を見ると工事そのものはそう大掛かりなものではなさそうなのでそう時間を置かずに完成しそうです。
 現行の東西自由通路の新規窓口予定地に面している箇所ではそこの店を移転させたか潰して写真と同様の状態になっています。他の箇所でも上記の様な場所が点在しているので一体何の工事をしているのでしょう。少なくとも本体工事自体は数か月は先でしょう。

2013年8月7日水曜日

JR川崎駅北口自由通路等整備事業の進捗状況(3/8/2013)

 JR川崎駅北口自由通路等整備事業の進捗状況です。2重タイトルみたいなのはいい加減要りませんかね。

  東海道本線1・2番ホームにあったNEW○AYSです。以前書いた京浜東北線3・4番ホームのCAFEが閉店したのと同様に閉店していました。
7月29日には閉店していた様です。この場所は本計画では重要な新規構造物の真下であるためホームの工事もそろそろ本格的に始まっています。図面によるとこの辺りは新規の階段かEVが設置されるはずです。
3・4番ホームのCAFEは既に万能鋼板で囲まれて中の様子を窺い知ることはできません。

 ところで、これに乗じてホームの改良工事もついでに行ってくれればいいのですがね。避難スペースが無いのですから。

2013年7月14日日曜日

JR川崎駅北口自由通路等整備事業の進捗状況 (12/7/2013)

 ついに大きな動きがありました。(煽ってすいません)

京浜東北線3・4番線ホーム上にあった喫茶店が工事用パネルに囲まれていました。
  ボケ気味ですが気にしないで下さい。こうなるといよいよという感じがしますね。計画ではこの直上に駅施設や自由通路を建設する予定ですので、ここになんらかのものが設置されるのでしょう。多分、柱かエスカレーターかエレベーター。
隙間から中を覗きました。暗くて分かりにくいですが、これから解体をするのでしょう。

ところで、この店の奥・北側には乗り換え専用通路がありますが、完成後はそこがメインの北側自由通路になるのでしょう。

完成予想図などが載ったpdfファイルなどがありましたのでリンクさせときます。

川崎駅北口自由通路整備事業、駅改良工事の着手について

JR川崎駅北口自由通路等整備事業

これらの様な小さな工事をある程度やったら本体の工事に取り掛かるのでしょう。気長に待ちましょう。

ところで、誰かこの工事の工期日程表の様なものを持ってませんか?

2013年6月11日火曜日

JR川崎駅北口自由通路等整備事業の進捗状況 (10/6/2013)

 JR川崎駅北口自由通路等整備事業の進捗状況です。


 川崎駅内の店舗がいくらか店じまいをしてました。今回は固有名詞や写真はさすがに無理ですのでご了承を。その跡地に大規模な駅では欠かせない施設が移転してくるのですが、駅全体の改良工事はこの移転が終わったら、ついに本格始動しそうです。とりあえずこの移転に2,3ヶ月はかかるのでしょうが、撮影も出来そうな時になったら撮ってきます。色々気長に待ちましょう。
 筆者の予想では半年以内に大きな動きはありそうです。本体工事など。

 さてさて、ホーム上の工事はどうなっているのかと言いますと、大分前に更新した前回の状態と殆変わりありません。内部で進んでいるのかと思って中が比較的見易い所(と言っても隣のホームからだが)から見てみても変わりありませんでした。

 今後は更新が無い時は大きな変化は無いと考えて下さっても構いません。

戸塚駅前地区中央土地区画整理事業の進捗状況 (10/6/2013)

 いつも通り戸塚大踏切の歩道橋の進捗状況です。

 しばらく見ない内に屋根の骨組みが作られていました。まだ途中の様ですが、早くも形となってきました。完成形のイメージ図も用意されているので(ググって下さい)、それを予想するのは難しくないでしょう。

 By the way, 西口再開発では戸塚区総合庁舎が完成したため移転、開所しました(大分前に)。これは特徴的な白いビルですが、屋上にソーラーパネルを設置しているそうです。最近の流行りですね。
 個人的には自然エネルギーの普及には全面m的に賛成の意を表しますが、ビル一棟に取り付けたソーラーパネルでは発電量なんて高が知れてます。それこそメガソーラーでないと。人類はこれからも化石燃料に頼らなければならないのでしょうか。いい加減自立しましょう(誰に言ってるか分からない)。

 西口の主な再開発は殆ど終わったので、後はこの歩道橋と立体交差事業ですね。

2013年5月17日金曜日

川崎駅西口 「大宮町地区Aー2街区」の再開発についての記事

 この再開発計画についての投稿は初めてです。棟体の建設前に投稿を始める記事はこれが初めてです。

 本題です。
 

 当該地区の建設現場の辺りでボーリング調査でしょうか、が行われていました。ここは駐車場なので周辺に車が多数あるのはそれ故です。奥は手前から南武線、京浜東北線、東海道本線が通ってます。その奥には駐輪場(白い建物)があります。

 恒例の現場パノラマ写真です。この写真を、在りし日の大宮町地区Aー2街区のコインパーキングだと思っていただければ幸いです(別に何も縁はありませんが)。
 主な建設地は写真のコインパーキング全面と、その奥に見えているクレーンが設置されている「JR東日本 旧川崎変電所」跡地です。左奥には「ミューザ川崎」。その右にJR川崎駅、そこから発車する205系南武線6両編成が見えます。

 
 この地区(大宮町地区Aー2街区)は川崎駅西口に残された最後の再開発地で、西口の再開発計画はこの計画が完了することで一段落します。この地区に何が建つのかは未だに未定で竣工も着工もいつなのかはっきりしていません。有力な説ではJR東日本がここに120mの高層ビル、具体的にはホテルを建設するというものがあります。
 現に、川崎市は当該街区を分断している廃道1080㎡をJR東日本に売却しました。とはいえ、ここで推論をいくら広げても推論の域を出ないのが現実ですので、公式発表を待ちましょう。

 ところで、奥に見えるJR東日本旧川崎変電所ですが、これは1年程前には解体工事をしていて、現在は地盤改良工事の様なことをしています。解体前の写真を撮っておければ良かったのですが、またも撮り逃しました。変電所は3棟構成になっていました。
 尚、この変電所は近くの南武線沿線に移設されました。
 これがそれです。なんと驚くべきことに道路の真上を高圧電線が直に通ってます。普通は地下に埋めるのですが、JRは基本コスト削減ですので。

2013年5月16日木曜日

戸塚駅前地区中央土地区画整理事業の進捗状況 (15/5/2013)

 戸塚駅前地区中央土地区画整理事業の進捗状況です。

 戸塚大踏切上の歩道橋です。

 橋桁の上に新しく足場の様なものが設置されていました。
ようやく本格的に形を作っていくのでしょう。

 しかし、東側の橋桁(写真右側)は未だ取り付けられていません。そこの工事はいつ行われるのでしょう。
この歩道橋の完成は2013年末です。

2013年5月4日土曜日

JR川崎駅北口自由通路等整備事業の進捗状況 (2/5/2013)

 JR川崎駅北口自由通路等整備事業の進捗状況です。
 
 東海道本線1・2番線の直上です。白いネットが張られ内部の様子が分かりません。新設された仮設のLED照明は稼働しているようです。線路直上を含むJR川崎駅駅ビルの主構造の鉄骨などは、工事される様子が全くありません。向かいのホームの直上を見ても、主構造には全く手が加えられている様子が見受けられません。さらに、将来東西自由通路の拡張される部分の真下にあたる北側乗り換え専用跨線橋の辺りも工事が始まる様子が見受けられません。
 
 着工から約3ヶ月ちょっとが経とうとしているのにこのままで大丈夫でしょうか。一応工事に際してホーム上の設備は仮設のものが設置されてきているのですが。本当は内部でかなり進行しているのか? 日本は一応時間は厳守するお国柄なので基本的には大丈夫だと思いますが、この事業は元々2011年には完全に終了している予定でしたのに、着工日が竣工日(予定)より後という不可解な事態(現実にはよくあることですが)が発生しているものですから、何が起こっても別に動じはしませんが。
 この事業の現在の正式な終了は2017年の予定です。

 Really,鉄道工事は気が遠くなる程長いですね。気長に待ちましょう。果報は寝て待て。
個人的には、エキサイトよこはま22(横浜駅西口駅ビル計画)の方が目に見えてより進んでる様に見えるのですが、工事の規模が桁違いですからね。

2013年5月2日木曜日

「(仮称)ラゾーナ川崎C地区開発計画」の進捗状況についての記事を書こうと思って現場に調べに行ってみたら、既に竣工していた件についての記事。(15/4/2013)

 「(仮称)ラゾーナ川崎C地区開発計画」(地上15階/高さ65m)の進捗状況です。
筆者は竣工が2014年だと思っていたので、現場に行ってみるのは大分後にしようと思っていたのですが、いざ行ってみると竣工は2013年3月とのことで、もう完成していました。本意としては建設中の写真を載せたいのですが、あいにく撮ってません。何せこのオフィス、数年に渡って基礎工事をしていたので(それはもうシャレにならないくらい・・・)(冗談抜きで)(何せ私がこの現場を見つける多分数年以上前から工事をしていたので)(具体的な数字を示せれば良いのですがあいにく情報が無くて)。

という事で、完成した建物の中で一般に開放されている通路の写真を撮ってきました。本日はその記事です。
  ビルへの入り口です。ここから、直結しているラゾーナ川崎へと移動出来ます。
  通路内です。主に3層に分かれており、2階と3階に入り口があります。ラゾーナ川崎の2階はここの3階に対応しています。奥の左にはエスカレーター、右には階段があります。
  3階部分です。右に入り口となるガラス壁がありますが、ガラスがかなり反射するので中の様子をカメラで伺うのは難しいです。と言うと中にさらにガラスがあるためまともに中が見れないのです。
  何の為に作られたのでしょう、突堤の様な所です。同じく3階にあります。エレベーターでも後付けするのでしょうか。
奥に見えるのが「ミューザ川崎セントラルタワー」(地上27階/128m)です。さらにその奥に見えるのが、震災で天井板が崩落したことで有名な、4月1日にリニューアルオープンした「ミューザ川崎シンフォニーホール」です。
  ラゾーナ川崎2階との接続口です。
「(仮称)ラゾーナ川崎C地区開発計画」の全景です。基準階面積が2,000坪超の日本最大級のオフィスビルです。あまりに巨大すぎてカメラに入りきりません。まるで立方体とでも言いましょうか。個人的見解ですが、この外装とても掃除が大変そうです。何せビルそのもののみならず表面積が常軌を逸しているので。

(仮称)ラゾーナ川崎C地区開発計画は、東芝が全フロア一括賃借し「スマートコミュニティセンター」を設立します(開所は2013年10月を予定)。収容人数は最大7,000名です(事実上の本社移転です)。設計は野村不動産、施工は大林組です。
Canon柳町事業所が操業を開始し、さらにこの「スマートコミュニティセンター」が開所すれば、JR川崎駅の利用者はさらに増加しそうです。現行の川崎駅は全面的に狭く慢性的にホーム上が混雑しているのでJR川崎駅北口自由通路等整備事業の早期竣工を期待します(元々は2011年完成の予定だったが、お察し下さいな多々の事情の為大幅に遅れ2017年となっている)。

開所予定の10月にも一度行って、記事を書くつもりです。どうせ中には入れませんが。

2013年4月26日金曜日

エキサイトよこはま22(横浜駅西口駅ビル計画)の進捗状況 (15/4/2013)

 久々の投稿です。意外に忙しかったので。
さて、いくらか前に横浜駅西口駅ビル計画についての記事を書きましたが、それ以来再び現地に足を運ぶ機会があったのでその時に、前回は載せられなかった「横浜エクセルホテル東急」の解体工事現場の写真を撮って来ました。
 もはや跡地です、そのものです。当然です。もう解体終わった様ですから。
 完全に更地で解体が終わった様です。写真の右側では旧横浜CIALの解体工事も進行中です。この写真は勿論カメラを壁の上に突き出して撮ったものです。
 奥にホーム拡幅工事が終了し東急を捕食したJR横浜駅9・10番線が良く見えます。東急の遺産の横浜駅から桜木町駅への高架の一部が横浜駅の南側に遺されています。

 写真左側奥に見えるのは、「横浜ダイヤビルディング」(地上31階/高さ156.5m)です。

 横浜駅西口駅ビル計画の前記事はこちらです。

2013年4月4日木曜日

エキサイトよこはま22(横浜駅西口駅ビル計画)の進捗状況 (3/4/2013)

 エキサイトよこはま22の横浜駅西口駅ビル計画の進捗状況です。

 旧CIALの内部です。補強用の梁がいたる所に張られています。いままでこの直上では解体工事をしていたのですが、いよいよ本格的に解体工事が始まるものと思われます。しかし、その梁で、床に延びる梁が地面に到達していないのはなぜでしょう。この駅ビルの建替えの理由が老朽化なので従来の支柱に固定しての解体と言うのは考えづらいですが。
 過去の記事に梁が張られる前や途中の画像があります。
 以上が過去記事です。駅ビルのパノラマ写真もあります。
 横浜エクセルホテル東急の解体工事は棟体が一見しただけでは無くなっていました。こちらの画像も撮れれば載せたいと思います。横浜駅西口駅ビル計画の竣工は2019年です。と言うことで横浜エクセルホテル東急の画像はこちらに載せました。

 横浜駅周辺、品川駅周辺(田町車両センター)、その他川崎駅・新橋駅・新宿駅・渋谷駅etc、と様々な駅で大規模な工事・再開発が行われています。今後約32年で首都圏は様変わりするのでしょう。勿論、再開発から取り残されている地域もありますが(しかし、一概に再開発が良いという訳では決してない)、横浜などは既に一棟も高層ビルの建設が無い。
 街の個性や歴史を尊重し残しつつも常に新しきを求める様な再開発が各地で行われる事が理想なのでしょうか。

2013年4月3日水曜日

首都圏中央連絡自動車道海老名IC~相模原愛川IC開通について

 2013年3月30日に首都圏中央連絡自動車道海老名IC~相模原愛川ICが開通したことに合わせて、3月31日にそこを走った記録です。
 南関東ではこの3月4月と首都圏中央連絡自動車道の新線の開業が相次ぎます。これによってさらなる運送の円滑化が進むものと思われます。

虎ノ門ヒルズ(環二・Ⅲ街区)の建設状況 (26/3/2013)

 虎ノ門ヒルズの建設状況です。
 このビルの正式名称(虎ノ門ヒルズ)は約一ヶ月程前に決まったもので、それまでは環二・Ⅲ街区と呼ばれていました。完成すると地上52階、高さ255.5mで、都内一の高さの超高層ビルとなります。このビルの直下では環状2号線(別名、幻のマッカーサー道路)が建設中です。
  現在は、ガラスカーテンウォールが取り付け中です。
6階~35階までがオフィスフロア
36階に構造切替フロア
37階~46階に総戸数172室のマンションフロア
47階~52階には総客室数164室のホテル「アンダーズ東京}
が入るそうです。
環状2号線の建設箇所です。この部分は4層の吹き抜けとなっており、この直下に環状2号線が通ります。このプロジェクトは工期を短縮するために「逆打ち工法」と言う、地上部と地下部を同時進行で建設していく方式で建設されていて、地下5階であるこの建造物には最適な方法がとられています。後方では環状2号線が臨海部へと向けて建設中であり、築地や勝どき辺りまで延びます。
それについてリンクした記事を過去に書いているので参考にどうぞ。
 この工事が持つ意味は非常に奥が深いので書ききれません。


 ところで、東京の一部の地区で「アジアヘッドクォーター特区」と言うものを目指しているそうですね。環状2号線の虎ノ門辺りは対象外ですが、この工事も含めて全て「東京」の壮大過ぎる計画の1つなのでしょう。
 そして、その計画の重要箇所が品川地区であり、その全ての計画の最終段階が筆者が早期開通を願う「リニア中央新幹線」であり、首都圏・名古屋・大阪を一つの巨大都市圏とし、世界に対抗する。いつしかこれらのことについて記事に出来たらと思います。


 これは壮大な計画の序章に過ぎないのだ。

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2013年4月2日火曜日

環状2号線隅田川橋梁(仮称)の進捗状況 (26/3/2013)

 環状2号線隅田川橋梁(仮称)の進捗状況です。
とは言っても偶然撮りに行っただけですが。
 この橋は現在建設中の環状2号線の一部で、物資の運搬を円滑に行う為に作られるそうです。環状2号線と言えばマッカーサー道路、1ヶ月程前に正式名称が決まった虎ノ門ヒルズ(環二・Ⅲ街区)なども含まれる環状線ですが、この橋は築地から勝どきまでを結ぶものです。
 虎ノ門ヒルズに関する記事がありますので参考にどうぞ。
 現在は下部工事をしている様です。ところでこの立地、築地市場の移転が前提であるように思えてならないです。

2013年3月24日日曜日

鹿島田駅西部地区第一種市街地再開発事業(パークタワー新川崎)の進捗状況 (24/3/2013)

 鹿島田駅西部地区第一種市街地再開発事業の進捗状況です。この再開発は横須賀線新川崎駅と南武線鹿島田駅の間にある土地で行われます。建設されるのは「パークタワー新川崎」です。
  鹿嶋田駅から見た建設現場です。パークタワー新川崎は地上47階、高さ165mの免震構造です。売主は三井不動産レジデンシャルです。165mともなるとこの地区では最高峰です。165mと言うと周辺では武蔵小杉にある、パークシティ武蔵小杉 ステーションフォレストタワー」(地上47階/高さ162m)より少し高いくらいです。武蔵小杉のビルについてです。
 
柵の上にカメラを出して撮りました。どの工事現場も基本的に2~3mの柵で囲まれていて、中の様子をうかがい知るには工事車両が出入りするゲートか、それより高い所に行く(単純な理論です)ぐらいしか無いのでその様な場所を探すのが大変です。
この再開発によって鹿嶋田新川崎両駅がペデストリアンデッキで繋がります。これらの駅は武蔵小杉駅の南武線と横須賀線を乗換駅とするなら、こちらも十分乗換駅としても良いのではないのでしょうかと言うのが筆者の見解ですが、鶴見駅(なんと9路線を抱えています、横浜駅なんぞ目じゃない)から武蔵小杉駅までは路線や線路が大変複雑で鉃道ファンでもある筆者としては首都圏の中でも比較的魅力的な所です。
最後はまるで鉃道ブログの様になってしまいました。そろそろ鉃道専門のブログも立ち上げた方が良さそうです。
それはそうと、数週間の空白の間も様々な再開発現場に行って来たので写真はたっぷり溜まっています。これからは結構な高密度で投稿していくと思います。それと筆者の運営してる他のブログも是非よろしくお願いします。

JR川崎駅北口自由通路等整備事業の進捗状況 

 かなり久々の投稿です。この2~3週間かなり忙しかったので。とは言っても鉄道関連の工事は進みが大変遅いので実際目に見える変化は数週間おきぐらいにしか現れません。前回の投稿から今回の投稿までの期間も筆者は一応工事現場の様子を何度も見ているので知ってはいるのですが、一段階ぐらいしか変わってはいませんでした。そろそろブログの容量も気にしなければならなくなって来たので写真は少なめで変化のあった時に載せる事にしました。それに筆者が書いている再開発の工事が一段落したのでネタが少なくなってきました。
 と長々近況報告をしましたが、とりあえず工事の進捗状況をお知らせします。
  東海道本線1・2番線ホームです。撮影日は数日前です。天井にネットからシートの様なものが張られています。ようやく本格的な工事の様な様相を表してきました。しかし、この様なシートが張られると頭上でどのような工事をしているのか分かりづらくなるので詳しい報告は今後難しくなるでしょう。
  京浜東北線3・4番線ホームです。撮影日はこれも数日前です。ここも同様の状態になっています。
南武線5・6番線ホームです。これまた撮影日は数日前です。ここも同様です。どうやら5・6番線から1・2番線に向かって工事が進んでいるようです。

2013年2月26日火曜日

戸塚駅前地区中央土地区画整理事業、エキサイトよこはま22及びJR川崎駅北口自由通路等整備事業の進捗状況 (25/2/2013)(26/2/2013)

 まず、昨日の戸塚駅前地区中央土地区画整理事業の投稿の続きです。あれは実は計2記事の連載でした。
  昨日は戸塚駅の周辺を散策してみました。戸塚駅前地区中央土地区画整理事業では歩行者、自動車などの動線の確保が大きなテーマであるため、バスターミナルも綺麗に整備されていました。ここは駅をでてすぐにあるトツカーナモールと言う今回の再開発で新しくできたショッピングモールを通り抜けたらあります。
  上から見た感じです。島式ホームで、効率良くバスへアクセス出来る様です。戸塚駅西口の再開発計画は主に3層構造になっており上の写真では第2層から、この写真は第3層からの撮影です。戸塚駅の出口から水平に移動するとバス停の上に出ます。この写真にあるバス亭のプラットホームの下に第1層があり、各ホームから降りれます。
隣で建設中のビルにアクセス出来る歩道橋が築造中でした。奥が戸塚駅です。
データをあさっていたらそのビルの写真がありましたので、載せておきます。
 戸塚駅周辺の構造は実際に行ってみた方が明らかによく分かります。


 エキサイトよこはま22の進捗状況です。
旧CIALの内部です。補強用の鉄骨が設置中です。いよいよ本格的な工事が始まってきそうです。
 横浜駅を使うたび思うのですが、工事の音がしない日を感じる日は無いように思えます。


 JR川崎駅北口自由通路等整備事業の進捗状況です。これは今日のです。
東海道本線1・2番線ホームの天井の工事が広がっていました。これでまた一時stopだと思われます。これで予想箇所のホーム直上全箇所に工事が広がりました。
  京浜東北線3・4番線ホームと上方に南武線ホーム5・6番線の天井が見えます。どちらも工事中です。京浜東北線ホームでは新しい照明が付いた様です。見えているのはe233系1000番台です。横浜駅の工事より進度がかなり遅いように感じます。いくら線路上の工事と雖も。

 これほど写真を載せるとそろそろ容量の心配をしなくてはならなくなりました。このような投稿は今後あまり出来そうにありません。

戸塚駅前地区中央土地区画整理事業の進捗状況 (25/2/2013)

 戸塚駅前地区中央土地区画整理事業の進捗状況です。

 今日は、時間に余裕があったので戸塚駅前を散策しました。写真を多めに撮りました。
 
 いつもの歩道橋です。
  前に撮りに行った時は夜でしたが、明るい時間に行ってみると、すでに簡易舗装がされていました。
  遠方から見た歩道橋です。下の線路の本数を見ると大工事なのが分かります。東海道貨物線、東海道本線、横須賀線でしょうか。いつものホーム上からの写真は右下に見えるホームの端からです。3晩に分けて架けられました。
  下から眺めます。完成は今年末の予定です。奥に見えるのは231系ですが、何線でしょうか。


  今回の戸塚駅前地区中央土地区画整理事業の工事の目玉である都市計画道路柏尾戸塚線の進捗状況です。これが初めての投稿です。
西側アプローチ部です。なんとなく形があります。
  都市計画道路柏尾戸塚線の線路アンダーパス部です。手前が西、奥が東です。どちらでも工事が進んでいます。線路上には何らかの板がひかれています。
  西側工事箇所です。
  西側アプローチ部を上から眺めます。傾斜があるのがよく分かります。完成は2014年度の予定です。
戸塚駅を上から眺めます。路線数自体では大して大きくない駅なのですが、本数が多いです。そして、東海道貨物線が手前にあります。貨物線なので一応24時間営業です。東側のお駅前が見えます。
歩道橋、トンネル共に完成した時の予想図がありました。このようになるのですね。角度がいまいちですいません。