2013年11月22日金曜日

JR川崎駅北口自由通路等整備事業の進捗状況 (26/9/2013)

 JR川崎駅北口自由通路等整備事業の進捗状況です。ようやく再開発らしい表立った工事が始まりました。
  東京方を眺めます。Google earthなどで見ていただければ分かると思うのですが、右奥に見えるのが「ラゾーナ川崎Residence Central Tower」(高さ:124m 階数:34階)で、ソリッドスクエア方面(多摩川方面)の道路の傍です。
まだ地盤工事も始めたばかりの様ですが、南武線の6番線の線路及び架線の改良工事を主に行っている様です。工事計画ではまさにこの直上に北口が設置されるので今後2017年までの最大の工事箇所になることは必然です。
現在の北乗換専用階段です。これと同様のものが南にもあります(こちらにも改札が欲しい)。みての通り老朽化もある程度は進んでいてどのみちそう長くは持たないのでしょう。
手前の通路が異様に長くなっているのは南武線が6両編成対応のホームで東海道線が15両対応のホームと倍以上に路線毎のホームの長さが違う為です。それでも川崎駅の東海道線ホームは他駅に比べると短い部類だそうで進入時の許容誤差が50cmしかないそうです(ソースは無し)。運転手さんはやっぱり凄い!そして南武線も8両編成ぐらいにして欲しい。
 この跨線橋と恐らくはほぼ同じ位置に北口自由通路が設置されて左奥に見えるガラス張りのビルの「川崎駅前タワーリバーク」(高さ:97.2m 階数:22階)の隣と、ラゾーナ川崎付近へと接続されるのでしょう。そう言えば、川崎駅には元々北口が存在したと聞いたことがあります。恐らくは需要減で閉鎖した故に現在の状態になったのでしょうが、当時のことをもし知っている方がいらっしゃればコメントしていただけると嬉しいです。
 現行の東西自由通路でも広範囲で既に工事が始まっていて、恐らくは現在みどりの窓口を急ピッチで移転している所なのでしょう。外側から今の川崎駅を眺められるのは今の内です。

 ところで、ふと思ったのですがこの工事の完成形は東海道線で言えば大船駅に似ていると個人的には感じました。

 今回はこれにて。

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